眼鏡の壊れる夢

眼鏡の壊れる夢を見た。こう、ツルの根元というか、ちょうど折りたたむ時に稼働する部分のネジが取れてしまって、本体とツルが外れてしまった。

それを直そうとするのだけど、心のどこかでは何故か直らないだろうなと分かっていて、それでも、眼鏡と外れたツル、ネジを一旦自分の毛布の上に置いた(夢の中でも、寝ているのである)。

案の定そのままうとうとしてしまい、寝返りをしたときにネジがどこかに行ってしまう。慌てて飛び起きて、なぜか木工用ボンドで一生懸命直しはじめるのだけど、その時ピンとひらめく。

  1. 「体の一部が壊れる夢は夢分析的にはどうなのだろう、何かあった気がする」
  2. 「眼鏡は体の一部と言えるぞ、交通事故で眼鏡壊れたら人身だしな」
  3. 「よし、この二つを面白い目で見て、ブログを書こう」

夢、ここまで。

夢分析なんかは実際全然興味がないんだけど、「この二つを面白い目で見て」のところはとても面白かったんですよね。いい夢見たな、と思った。なぜなら僕はこういう思考をしょっちゅうするからで、まず1と2が「ひらめき」です。ここは運の要素が強い。で、そういうのを拾った時に、ちゃんと僕が気づけば、物事は3に移行する。いじくり倒して(これが「面白い目で見る」)ブログなりなんなりに書いたりする。

こういう一番よくやる思考の過程を、夢の中で綺麗に、改めて意識できたのが面白かった、というお話でした。

ちなみに夢分析の眼鏡ネタは案の定というか、残念ながら、あまり面白くならなかった。