文字の揺らぎ

文字の揺らぎならぬ、揺らぐ文字の話。

文字の揺らぎといえば、ダイアモンドとダイヤモンドだったり、取組みと取り組みだったり、そういう「表記の混在」のことで、よくWord大先生にやんわりたしなめられてはイラッ! としたりするアレです。

だけど本当に文字通り、揺らいでいる文字ってのを見つけたのです。ゆらゆらしている文字。本当だよ! これはちょっとした発見じゃないか? と思ったので紹介します。

ぶぅぶぅ


あー揺れてるわー。ぶぅぶぅ。すごい揺らいでいる。え、分からない? 仕方ないなぁ。じっと見つめてごらん。よーく見ると、文字が上下に波打っているように見えるから。良く分からなければいっぱい並べるといい。ぶぅぶぅぶぅぶぅ。ホラホラ! まだダメなら、文中に紛らせるといい。そんなにぶぅぶぅ言ってないでさ。ああー、揺れとる揺れとる。ダメだ酔ってきた。気持ち悪い。

「杏子マナー」が右下がりに見えるっていう有名な錯視があるけど、これも錯視の一種でしょうか。特にフォントがMSPゴシックだとよく揺れるようです。明朝だと全然だった。

いや、こう得意げに書いてて実は周知の事実かも、という不安はある。え、この人いまさら何を? みたいなね。怖い! インターネットが怖い。一応半径ワンクリックの中では探してみたけど、それらしい言及は見当たらなかったんだよなー。どうなんでしょうね、これ。