要約:リポDすごいよ

仕事がハードになると、よくリポDを飲みます。

あんなのカフェインのごまかしだ、効果なんてほとんどない、みたいな紋切り型の批判もよく聞くところで、というかうちの嫁がよくそう言ってバカにしてくるんだけど、ぼくは「ばか」というひとのほうがもっとばかだとおもいます。

考えてみると、一言に「効果」といっても色々あるわけで、さまざまな要素が複雑に作用し合って「ドリンク剤の効果」を成しているんじゃないでしょうか。カフェイン云々の理由で一概に否定しちゃいけないよ。

1.カフェインやタウリンなどの含有成分による生理学的効果
2.「リポD飲んだどー!」という気分によるプラセボ効果
3.メタプラセボ効果


少なくともこの3つは要素としてあると思う。それらの複合的な作用、それが「効く」ということです。ちなみに3については耳慣れない方もいるかと思いますので後述します。だって俺が今作ったから。勝手に。

俺がリポDを飲むのは、「リポD飲んでいっちょ頑張るか!」という気分の時です。本人はやる気を出すために飲んでいるんですが、実は、飲む時点で既にやる気があるわけですね。そこで更にリポDをあおる。その結果感じられるやる気は、リポD効果のように見えて実は、元からあったやる気です。つまり、錯覚。この錯覚がメタプラセボ効果です。プラセボの自己再生産、と言い換えても良い。これがやる気に対する正のフィードバックになって、さらに1や2の作用との相乗効果も期待できるというわけです。す、すごい! 適当に理屈をこねたらすごい飲み物のような気がしてきた! すごいぜ鷲のマーク!

ということで、今日はリポDのすごさを再認識するに至りました。今日は良い日だ。あと、鷲のマークは全く関係ないと思いました。それと、こんなこと書いている時間があったら、そのぶん早く寝た方がいいと思いました。おわり。

寝よう寝よう。こんなだから毎日リポDを飲むことになるんだよ。