子どもとはじめて電話をした

今日子どもと初めて電話で話したんですけど、すごい、すっごい面白かった。以下抜粋。

「あのねー、ありさんいるの」
「へえ、何匹いるの」
「3こしかない」
「お家はある? 蟻さんのお家」
「うん? あのねー、おうちかえったらブロックつくりたい」
「いいよ、なに作りたい?」
「ゆうびんしゃ!」
「ああ、じゃあ赤いのいっぱい使わないと」
「うん」
「お母さんに代わってくれる?」
「はいはーい」


てな具合でした。
いやあ、大したことない内容ですがこんなに会話が続くと思っていなかったので、とても面白かった。ちゃんと電話できるんじゃん! ていうね。そして子ども自身ももそう思ったみたいで、その後嫁のスマホを奪って都合3回、僕に電話をかけてきて、同じ話を3回してきた。


これまで子どもに電話を掛けさせたことはありましたけど、相手はいずれもお義父さんとかうちの母親とかだったんですね。でまあ、子どもの言葉って曖昧だったり意味がすごーく限定的だったり、親じゃないと何言ってるかよく分からない部分が多いじゃないですか、だからあんまり続くことはなくって。

まあ、まだ2歳だしそんなもんかなーなんて思って見てましたけど、今日はじめてこいつと電話してみて、ちゃんと話せるんだなと実感した、という話。

まあ対面ならずっと前からちゃんと会話になるんだけど。電話でも出来る、というのはすごく誇らしいことであるなあ(対親限定の能力ではあるけども)。月曜から2泊の研修で家を空けるので、夜には電話をしてみようと思う。