ネーミングライツ

うちの会社に限らず、最近ネーミングライツの譲渡がアツい。こないだは県下のどこかの森が売れていきました。ドナドナー。

ネーミングライツって不思議だ。ないと不便だし…位の感覚で付けたような施設の名前だって、ネーングライツ! と唱えるとお金に変わる。不思議。現代の錬金術じゃないか。や、広告効果がどうとか、そういう話は分かる。分かるけど、不思議な感覚は残る。

ところで職場でネーミングライツの話をするたび、隣の席の先輩が「うちの庭のネーミングライツ、買わない?」って迫ってきて困っている。や、嫌ですよ! 先輩の庭に広告価値なんてない! そもそも個人で名付けてどうするんですか。メリットが全くない。意味分かんない。絶対買いません。って毎回断っている。おちゃめな先輩である。

でも万が一パワハラに屈して買ってしまったら、ものすごくエロい名前にする。エロすぎてちょっとここには書けないような、とっておきのやつにする。うわあ、目も当てられない! みたいな。そして慌てた先輩は高値で買い戻す! 完璧だ。

いや違う! エロい名前の「とっておき」なんて無い。とっておくほど普段エロについて考えてる人みたいだ。違う。そうじゃない!

まあー、なんだ、話を戻すと、うちの会社も財政状況が苦しいので、今後もネーミングライツを買ってもらえるとよいなぁ、と思ってます。エロくないやつだとなお良い。