僕の居ない未来

　一週間仕事を休んでみて改めて思ったこと。俺が居なくても、組織はちゃんと動く。

　もちろんそれはマクロな視点で見た場合の話で、同僚の人には結構な迷惑をかけてしまいました。それに対して申し訳ない気持ちは当然あるし、あと「俺がやらんと！」みたいな自負だって少しはあるのだ。それはそれで大事な気持ちだけど、一方で、「自分が居なくたって組織はちゃんと動くし、組織とはそういうものだ」という認識は持っておいた方がいいんじゃないかなー、ということです。毎日働いていると忘れそうになる。

　俺１人の労力は、組織っていう大きな系に放り込まれて、色んなものに影響したりされたりして、Aというアウトプットになります。俺が居ない場合はそれがA´に。その違いは、組織としては無視できる程度のものだし、個人としてはモチベーションになる部分なんじゃないかと思います。あと、絵にしたら分かりやすいかなーと思ったら全然そんなことなくてびっくりした。筆を折ろう。